パチンコの魅力

S君は高校に進学してもあまり大学の受験勉強をしませんでした。 なぜならS君の通っていた高校は、 浪人率85%を誇るすごい(?)学校で、 どうせ現役で受かるはずがないと思っていたからです。 案の定、S君は浪人確定。 予備校に通い出しました。 しかし予備校の授業は大抵午前中に終わってしまい、 午後は授業がありません。 S君は、 「やはり浪人生にはパチンコしかないな」とよく訳の分からない事を考えて、 パチンコ屋通いを始めました。 一度はまるととことんはまる性格のS君は、 何冊もパチンコの本を買って徹底研究を始めました。 そして数カ月で、 「天釘とチューリップの袴、 そしてチューリップのガードの釘を見れば、大体出るかは見当がつくぜ」と いっぱしのパチプロ気取りになっていました。 (当時は、まだルーレット式のパチンコが出始めた頃で、ほとんどの台は "はねもの"とかまだチューリップのオーソドックスなパチンコがほとんどを 占めていました) 

午後から雨の降り出したある日のこと、 S君は授業の後、速効でパチンコ屋へと向かいました。 すると隣に50歳と40歳ぐらいのジャージを着たおじさんが何か話しているのを耳にしました。 彼等は、「朝方は晴れてて、突然雨が降ってきたなああ。今日は稼げるぞ。」と しゃべっているではないですか。 S君は話しを聞いてて、意味が分かりませんでした。 しかし、しゃべっている人達は明かに唯ものではないと直感たので、 真剣に考え出しました。

さあ、このパチプロのおじさん達は、何を根拠にそう言っていたのでしょうか? おじさん達の言うことは本当かな?

S君は浪人時代、パチプロに本気でなろうと考えていましたが、 その時の友達の一言で断念しました。 友人は、 「結局1日じゅうパチンコをやっていても、精々勝って5万程度だろ。 当然負ける日もあるし、トントンの時もある。 結局毎日パチンコをやったところで、月に40万程度しか稼げないと思うぜ。 いくらパチンコが面白いといったって、仕事としてやるようになれば、 面白いなんて言っていられないよ。地道に稼いだほうが割に合うよ。」 皆さんもくれぐれもギャンブルにははまらないように!

御風呂場の怪?
どの電球が先につく?